サイトの運営者を証明書できるSSL証明書

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サイトの運営者を証明書できるSSL証明書
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情報処理推進機構(IPA)による2016年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる
情報セキュリティにおける事案についてご紹介いたします。

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第1位 インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用
第2位 ランサムウェアによる被害
第3位 スマートフォンやスマートフォンアプリを狙った攻撃

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こちらの順位は、IPAが脅威候補を選出し、情報セキュリティ分野の研究者、
企業の実務担当者などからなる「10大脅威選考会」が脅威候補に対して
審議・投票を行い、決定したものです。

私たちは日常的に様々なWebサイトを見ていますが、その見ているWebサイトが本当に正しい
サイトなのかということを確かめるのは、非常に難しいものとなります。
もちろん殆どのサイトはそういった心配はありませんが、「銀行」や「ショッピングサイト」
のように、お金や個人情報がやり取りされるサイトの場合、
その情報を盗み取る、妨害する、といった目的で、悪意を持った者が、そのサイトと
そっくりなサイトを作りユーザーを何らかの形で誘導してアクセスさせ、
IDやパスワード、クレジット番号などの個人情報を騙し取り、悪意を働くケースもございます。

SSLでは、こういった、インターネットを利用する上で生じる危険性、
脆弱性に対して対策を講じることが出来ます。